TEL.096-369-4552 FAX.096-200-6078
〒862-0916熊本県熊本市東区佐土原2丁目4番105号
自殺の危機にある人と接したとき、初期介入としてどのようなことをすれば良いかご存じですか？傾聴だけでは残念ながら自殺は予防できないとされています・・・みんなが「他人へつなげよう」と考えて、動くだけでも、自殺は予防できません。では、どうすればいいか・・・実践的に学ぶ必要があるとされています。知りたくありませんか？
自殺予防の個別・具体的な方法を実践的に学べる研修を提供いたします。
ルーテル学院大学コミュニティ人材養成センター自殺危機初期介入スキル研究会HPより
| 設立趣意書 日本国内における自殺の状況は、大変憂慮すべき状況です。2014年の日本の自殺者数は2万5427人であり、日本の2014年の自殺死亡率は、10万人当たり20.0人となり、世界で8番目に高く、自殺者数は交通事故死亡者数の6.1倍以上になります。 自殺の背景には、様々な要因があり、多くの人が自殺危機のリスクを抱えています。日本での自殺者数を少しでも減らすべく、私達は自殺予防に取り組まなければなりません。 自殺予防には、社会や人々に対する様々な働きかけがありますが、自殺予防のゲートキーパー（門番）とは、地域の中で自殺を考えている人に出会ったとき、サインに気づき、自殺を防ぐ初期介入をする大切な役割を果たす人のことで、直接働きかけ、必要な支援につないでいきます。知識理解と危機にある人への適切な対応のスキルを身につけ、実際に行動することができるゲートキーパーを社会に養成し普及する必要があります。 私達は、広く人々に対してゲートキーパーの養成を行い、ゲートキーパーを普及させることによって自殺予防に取り組み、一人でも命が救える様、地域社会の健全な発展と福祉の増進に寄与することを目的として、この3月の自殺対策強化月間に一般社団法人を設立することにいたしました。 法人の設立運営にあたっては、自殺予防に取り組む行政・民間が一体となって連携できる様ご協力をお願い申し上げます。また多方面の方々に参画していただきますよう懇請申し上げ、ここに(非営利型)一般社団法人九州ゲートキーパー普及協会を設立いたします。 平成28年3月1日 ※この団体は自殺の危機にある人を直接支援することを目的とした団体ではありません。 
|
ゲートキーパースキルワークショップ開催について(ご案内) 終了しました。
残暑の候、皆様方にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
私どもは、自殺予防に取り組むべくゲートキーパーの養成、普及を行う非営利型の一般社団法人で、平成28年3月1日に設立いたしました。この法人は、広く人々に対して、ゲートキーパーの養成を行い、ゲートキーパーを普及させることによって自殺予防に取り組み、一人でも命が救える様、地域社会の健全な発展と福祉の増進に寄与することを目的として、ゲートキーパーの養成事業及びゲートキーパーに附帯又は関連する事業を行っています。
ゲートキーパー養成は喫緊の課題であり、その必要性から、当法人では都城市と共催で次頁のとおりゲートキーパースキルワークショップを企画しました。
つきましては、令和6年11月6日(水)に開催しますので、ご多忙中とは存じますが、皆様方にご周知及びご案内頂き、ご参加頂きますようお願い申し上げます。尚、感染対策をとっての開催となりますが、一人でも命が救える様、多くの方々にゲートキーパーとなっていただきたく重ねてお願い申し上げます。
ルーテル学院大学コミュニティー人材養成センター自殺危機初期介入スキル研究会のゲートキーパースキルワークショップの開催を希望される場合は、本法人からも、当研究会の認定講師を派遣することが可能ですので、お問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。